2025.12.23
これからの海藻産業をともにつくっていくためのプロジェクトコミュニティ「SEA VEGETABLE Co Creation Project」の報告会に出席
SEA VEGETABLE Co Creation Project報告会

2025年12月3日。参画しているSEA VEGETABLE Co Creation Projectの2025年報告会に出席しました。Co Creation Projectとは、活動仲間であるシーベジタブルさんが立ち上げた「これからの海藻産業をともにつくっていくためのプロジェクトコミュニティ」です。
第一部 クローズドセッション
参画企業はパナソニックHD、野村不動産、みずほフィナンシャルグループ、セブン&アイHDなど、幅広い業種。第一部ではクローズドセッションとして、2025年のプロジェクト活動の振り返りを動画にて行ったり、各社からの最終報告・学び・気づきを発表し、今後の共創に向けた議論を行いました。

私たちの発表では、ウミモリ活動の発足と活動目標の紹介のほか、事業の振り返りとして、参加者約100人の検討会の開催や、テレ東SDGsイベントでの海藻万華鏡ワークショップ出展、ブルーカーボン事業などを取材した番組ブルードリームの放送、プロジェクトキャラクター藻ももの制作などを報告。

シーベジタブルの蜂谷さんからは「漁師や自治体の方の未来を考えると、その場だけでなく、もっともっとステークホルダーを広げていきたいと感じる。そのためにテレビ東京さんの発信力はとてもありがたい。これからもよろしくお願いします。」と、今後の連携に期待を寄せる声をいただきました。

また、みずほフィナンシャルグループの担当者からは「メディアの力を使っての発信は、社会的な認知を広げる事に直結すると思う。一個人としても、海への取り組みをテレビで見ることが出来るのはとても楽しみです。これからも是非お願いしたいです。」と、メディア発信への期待が語られました。
第二部 一般公開ディスカッション
第二部は一般公開。SEA VEGETABLE Co Creation Projectの共創事例の紹介や、トークセッションが行われました。
トークセッション「企業の枠を超えて ー海藻が拓く新しい産業の形ー」では、パナソニックHD、セブン&アイHD、サラヤ、みずほフィナンシャルグループなど、各業界を代表する経営層・企業リーダーが登壇。「このプロジェクトは座組がとても良い。産官学金これはとても大事。」「海藻のポテンシャルを感じた。経済安全保障や食料安全保障にも繋がっていくのではないか。」といった言葉も上がり、プロジェクトへの期待が一層高まるセッションとなりました。
産官ラップアップトークでは、農林水産省、環境省が登壇。令和の里海づくり支援事業や、フードテック等の取り組みを紹介。また「付加価値を生み出していくCo Creation Projectのような異業種プロジェクトが今後の起爆剤になると感じている。」と、今後への力強い展望が示されました。

第二部のクロージングスピーチはウミモリ活動から進藤が登壇。「シーベジタブル友廣さんが、"カンブリア宮殿"で話していた「人が楽しんでいるところに人は集まってくる」。この言葉がまさにこのプロジェクトであると感じている。この活動で得た学びを是非来年に活かしつつ、皆さんと大きくしていきたい!」と、締めました。
第三部 試食&交流会

第三部は参画企業交流会。人気すし作家・海藻料理研究家 岡田大介氏の海藻料理や、東京・
1年間の【SEA VEGETABLE Co Creation Project】と最終報告会を経て...
この1年間、西伊豆での合宿やオンライン講義に参加させていただきました。今回はその最終報告会の場でしたが、改めて海藻の持つ可能性と、それを通じたネイチャーポジティブな未来を具体的にイメージさせてくれる、大変刺激的な機会となりました。

企業・行政・研究・地域という多様なステークホルダーが連携し、【海藻】を起点として様々な分野で活用していくため年間を通してアイデアを出し合い議論を重ねていく場として大変勉強になり、各企業が新たなビジネスや文化を創造していく過程を間近で見れたこと、そんな現場で動いていく担当者の皆様と交流ができたことは非常に大きな財産となりました。

海藻のブルーカーボンや生物多様性の保全といった環境面で果たす役割の大きさを再認識しつつ、その重要性や可能性をさらにどのように広げていくべきか、今後もさらに考えていきたいです。


